ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店では、ポイントカードってありますよね。
たまに買い物に行った時に、このポイントカードを忘れてしまうことはありませんか?
ポイント還元でアピールしているお店が多いので、カードを忘れると大ダメージです。
何しろ10%ポイントがつく商品も少なくはないですから、単純に1割も値上がりしたものを買うような事態になってしまいますからね。
家電は比較的値段が高いものが多いですから、節約どころではなくなってしまいますよね。
先月ヨドバシカメラに行った時にカードを忘れてしまったのですが、店員さんに確認してポイントをゲットできたので解決策をまとめます。
目次
ヨドバシカメラの支払方法別のポイント還元率
最初に、そもそもヨドバシカメラのポイント還元率を掲載しておきます。
支払方法によってポイントの付与率が異なっています。
今まさにカードを忘れていてこのページにたどり着いた方は、下にある解決策からお読みください。
11%:ヨドバシゴールドポイントカード・プラスを使ったクレジット支払
→ヨドバシの公式のクレジットカード。よく使うならアリ。
10%:現金
→これが無難。
10%:J-デビット
→クレカは嫌いだけどカード払いしたい人向け
10%: ヨドバシカメラ商品券
→チケットショップで安く手に入れば使える
10%:Edy
→チャージの方法によっては現金よりお得
8%:クレジットカード系商品券
→あえてヨドバシで使う必要はなし
8%:クレジットカード
→還元率2%以上のカードなら現金よりお得
8% :iD、DCMX、QUICPay
→還元率2%以上のカードなら現金よりお得
8%:ヨドバシカメラ提携ローン
→ローンはやめましょう
カードを忘れた場合の解決策1 証明書を発行する
既にヨドバシカメラのポイントカードを持っている場合は、当日のみ使うことができる臨時証明書を発行してもらうことができます。
会員証明書とは
会員証明書とは、当日のみ使用できる臨時のポイントカードです。
実際にはカードではありませんが、カードと同じようにポイントを貯めたり使ったりできます。
ただし、「ヨドバシゴールドポイントカード・プラス」を使っている人の場合は、クレジットカード機能は使えません。ポイントカードとしての機能のみ使うことができます。
発行の手順は
発行の方法は二つです。
- レジで会計する時に発行してもらう
- サービスカウンターへ行き発行してもらう
どちらでも良いのですが、面倒なので会計の時に発行してもえば良いと思います。今回は会計の時に発行してもらいました。
店員さんにカードを忘れたので証明書がほしいということを伝えると、専用の申込み用紙を渡されます。
この申込書にポイントカードを作成した時に記入した「名前」「住所」「電話番号」を記入します。
あとは免許証などの本人確認書類を提示すれば会員証明書を発行してもらえます。
忘れてもあきらめずに店員さんに言ってみましょう。
カードを忘れた場合の解決策2 新しくカードをもう一枚発行する
続いて二つ目の方法です。
ヨドバシカメラのポイントカードは、一人で複数毎発行することができます。
そして、複数のカードに貯まったポイントをまとめることもできます。
つまり、たとえカードを忘れてしまっても、その場でカードを発行すればよいのです。
カードは二枚になってしまいますが、次回来店した時に二枚を統合すれば問題なしです。
ただ、証明書と比べると少し時間がかかってしまうかもしれません。
カードを忘れに備えた事前対策
ということで、カードを忘れても少しの手間で解決できるのですが、一方でそもそも忘れないようにするための対策もしておきたいところです。
ヨドバシカメラのポイントは、おサイフケータイにヨドバシのアプリをダウンロードしておけば、それをかざすだけでポイントカード代わりになるそうです。
カードはついつい忘れてしまうこともあると思いますが、スマホを忘れることはあまりないと思いますので、これは対策にはなりそうですね。
アプリや登録の詳細はヨドバシドットコムに掲載されていますのでそちらをご覧ください。
もちろんケータイやスマホを忘れた場合は終わりです。その場合は素直に解決策のどちらかを実行してください。
まとめ
それではヨドバシカメラでポイントカードを忘れた時の解決策のまとめです。
- カードを忘れても臨時会員証明書を発行できる
- 新しいカードを発行して後でまとめることもできる
- 事前にアプリに登録すればケータイやスマホでもカードが使えるように
お店のポイントカードは買いものする時に忘れないのが一番ですが、忘れてもなんとかなる場合が多いので諦めないようにしましょう。