今年の正月は嫁の実家に帰っていたのですが、年末に親戚に子供が産まれたのでにぎやかなお正月になりました。
その時に少し話したのが、育児にかかるお金の話です。
おむつとかミルクとか服とかベビーカーとかチャイルドシートとか・・・まぁとにかく色々買うものはあります。
子供ができるまでは無縁ですが、子供ができた後には必ず通る道です。
我が家だと近くに西松屋があるので、何かお得に買い物する方法があるのかを調べてみました。
西松屋でお得な商品
嫁からは「気が早すぎる」とツッコミを受けつつも、ぷらっと西松屋に行って物色してみました。近くにイオンとドラッグストアもあるのでその辺りのお店との簡単な比較です。
西松屋が定評があるのは子供服のようです。確かに他のお店よりも安かったのでこれはポイントになりそうです。服は耐久性も考慮が必要ですが、子供服の場合はすぐに着られなくなるのであまり関係なさそうです。
ベビーカーやチャイルドシートなども安いですが、これはどちらかというと安いモデルを置いているから安いというだけで、同じものであれば他のお店と差はありませんでした。
また、オムツやお尻拭きは近くのドラッグストアの方が安いです。消耗品はそちらで買う方がお得になりそうですね。
ということで、当たり前ですが商品によってそもそもの価格設定が異なるので、これはお近くのお店で事前リサーチする必要があります。
特に消耗品はランニングコストになるのでしっかりと調査しましょう。
お得に買うなら株主優待券
西松屋で買い物を割引するには株主優待券を使います。
以前紹介した吉野家の優待券と同じイメージです。
西松屋の株主情報を見ると詳細が分かります。
1000円毎に100円の優待券を使えるので、最大1割引きになる計算となります。
あとはどんな手段で手に入れるのかですね。
株主優待券を入手する方法
株主優待券は株を買って入手でも良いのですが、ここでは金券ショップとヤフオクでの入手を挙げます。
なお、西松屋の優待券は有効期限がやや短いせいか有効期限によって値段が異なりますので注意が必要です。確実に使うと分かっている時には良いですが、とりあえず買っておくというのはおすすめしません。
まずは金券ショップです。有効期限に応じて2~4割くらいで買えるようですね。1000円分だったら200~400円くらいという感じです。
ただし、在庫が少ないです。ネットで検索してもあまり見当たりません。近所の金券ショップでも扱っていませんでした。
続いてヤフオクです。だいたい額面の3~4割くらいで買えるようです。1000円分だったら300~400円くらいという感じです。
ヤフオクの場合は常に一定の出品がありますが、こちらも有効期限には注意する必要があります。
10%引き券を3割の値段で買えるということなので、7%引きあたりが現実的なねらい目でしょうか。
どんな商品でも7%引きと考えればまあまあだと思います。
まとめ
ということでまとめます。
- 西松屋では1000円毎に100円の株主優待券が使える
- 優待券は額面の3割程度で購入できる
- どんな商品でも7%引き程度が狙える
ヤフオクで優待券を手に入れる方法でいくと、消費税分が安くなれば御の字といったところでしょうか。微々たる金額といえばそうなのですが、塵も積もれば・・・というヤツですね。
ただ、育児で利用する期間はかなり限られているので、それほど節約にはならないような気もします。レンタルするとかリサイクルショップを使うとか他の手段も考えられそうですね。
僕の場合は子供がいるわけではないので、実際にどのくらいの支出になるのかはそのうち確認したいなと思います。