多くの人はケータイ(スマホ)は1人で1台を使っています。
しかし、人によっては1人で複数台のケータイやスマホを使い分けている人もいます。
自分もその一人です。2014年からずっとガラケーとタブレットの2台持ちで生活しています。
わざわざ2台も・・・と思うかも知れませんが、メリットが多いから2台持っているのです。
とは言え実生活で困ることも多々ありました。
これから2台持ちを検討する人の参考になるように、実際に困った場面をまとめました。
ガラケーとスマホ(タブレット)の2台持ちのメリット
そもそもどうして2台持ちする人がいるのか知らないと話にならないので、最初に簡単に説明しておきましょう。
メリットを一言で言えば、「料金が安い」からです。
詳しく言うと長くなるのでメリットを知りたい人は下記の記事をご覧ください。
【参考】>>スマホよりもガラケー&タブレット2台持ちがおすすめな理由
ここでは、実際に日々困っている場面を紹介していきます。
充電が面倒くさい
まずは充電の手間です。
2台あるので手間が増えるのは当然なのですが、単に台数が増えるだけではありません。
致命的なのは、ガラケーとスマホ・タブレットは充電のケーブルが全然違うということです。
スマホ・タブレットは同じケーブルが使えるので1つの充電器で複数台充電できる製品もありますが、ガラケーは完全に独自路線です。
つまりコンセントは必ず2つ必要です。コンセントに余裕がある場合は問題ないですが、自分の部屋はわりと電化製品が多いのでガラケーやスマホの優先順位は低いです。
また、充電器を家族と共有できないので旅行に行った時などは確実に持ち物が増えます。
毎日毎日充電することを考えると、コンセント問題はわりと深刻です。
ちょっとした持ち歩きができない
家では1台だろうが2台だろうが関係ないですが、出かける時はタブレットをいれるためのバックを背負うことが多いです。
タブレットは7インチなのでポケットに入らないこともないのですが、あまりポケットがパンパンなのも微妙なのでバックに入れてます。
ガラケーは小さいのでポケットに入れます。
基本的にはこのスタイルで何も困ることはないのですが・・・
ちょっと近くのスーパーへ・・・なんて時に困るのです。
所詮スーパーなのでわざわざバックを持っていくほどの話でもないのでガラケーを持っていくことになります。
スーパーに行くのだからササッと買い物して帰ってくればそれまでなのですが、買い物関連で何か調べたい時に少し困ります。
そういう場合は嫁に電話して確認することになるのが若干面倒なところです。
スーパーを例に挙げましたが、「ちょっとしたお出かけ」というのはたくさんあるのでちょいちょい困ることになります。
どんな時でもスマホを使いたいタイプの人には大きな問題と言えます。
説明が面倒くさい
2台持ちをしている人は少ないので、ガラケーを使っているところを見られると必ず「まだガラケー使ってるの?wwww」と聞かれます。
聞かれますというか、わりと馬鹿にした感じで言われます。
そういう時はガラケーとタブレットを使い分けていることを伝えることになるのですが、会う人会う人に言われるのでとても面倒です。
最近は説明が面倒くさすぎて「スマホは難しくて使えないんですよ~」という自虐ネタに走るわけですが、とにかく超高確率で言われるのです。
別に他人がガラケー使ってようがスマホ使ってようがどうでもいい気がするのですが・・・。
日本人というのは周りと違うことをしている人を見ると気にってしょうがない人種なんだなぁというのがよく分かります。
いちいち指摘されるのが嫌な人にとってはデメリット(?)かもしれません。
意外と困る場面は少なかった
今回記事を書くにあたって色々思い返してみたのですが、実際困った場面は意外と少なかったです。
肌身離さずスマホを持ってないと死んでしまう人種の人は凄く困りそうですが、そうでもない場合は大きなデメリットはありません。
むしろ、最初から2台持ちの人は今回挙げた内容くらいしか気になる点はないのではないかと思います。
料金は確実に安くなるので、今回挙げた点を我慢できる人なら2台持ちの方がオススメってことですかね。
我慢できそうだから2台持ちにチャレンジしてみたいという人は下記の記事をどうぞ。
【参考】>>スマホよりもガラケー&タブレット2台持ちがおすすめな理由
まとめ
それではまとめです。
- 2台持ちは料金が安いけど実生活で困ることもある
- 充電は2台で充電器も共有できない
- 近場に出かける時は持ち歩きが不便
- 珍しいのであれこれ聞かれる
- 困る場面を我慢できるなら2台持ちはオススメ
2台持ちは料金が安いのでオススメですが、どんなやり方でもメリットとデメリットがあります。
実際に自分の生活をイメージしてみて、デメリットを許容できるのかを確認してみることが大切です。