ふるさと納税の確定申告で還付金が少ない?!お金が戻らない理由

税務署ふるさと納税

先週会社を休んでふるさと納税の確定申告をしてきました。

平日だと物凄く空いているのでネットで書類作成してポイっと提出して終わりです。

全部で1時間くらいで終わりました。

これまでは主に損益の繰り越しの手続きだったのですが、今年はふるさと納税の申告なのでお金が戻ってくるのです。

大金ではないですが、お金が戻るのはワクワクですよ・・・!

・・・そんな夢を打ち砕く(?)出来事がありました。

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確定申告の方法

ふるさと納税の確定申告の方法は、国税庁に特設ページが用意されているので簡単に行うことができます。

【参考】>>平成26年分 確定申告特集

このページの「寄附金控除の入力編」というPDFファイルを見ながら、ページの下の方にある「パソコンで申告書等の作成を開始される方」をクリックして入力していけば良いです。

最終的に自動的に申告書が作成されるので、それを印刷すればOK。

用意する物は会社からもらう「源泉徴収票」と「ふるさと納税で自治体から送られてきた通知書」と「印鑑」です。

申告書の作り方がよく分からなければ3つを持って税務署に行って相談コーナーにいけばその場で書類を作成することもできます。

あれ?還付金が凄く少ないんだけど・・・騙された?

そんなわけでササッと申告書を作りました。

が・・・ふと気になることが。

還付金あれ・・・?

還付金2761円?

30000円寄付したから28000円もどるんじゃないの?

まさか壮大な釣りに騙されてしまったのでは・・・。

お金の大半は現金では戻ってこない

なんて30秒ほどフリーズしましたが、お金はちゃんと戻ってきます。

ふるさと納税を確定申告した時に戻ってくるお金は、一部は現金で、大半は翌年度の税金が減額されることで戻ってきます。

例えば30000円寄付をした場合は、2800円くらいが所得税の還付金として現金で帰ってきます。

その後、翌年の住民税から25200円くらいが控除されます。ようは25200円は税金が取られないってことです。

現金の2800円と、控除の25200円を足すと28000円になります。

結果として30000円寄付して28000円戻るってことなんですね。

いやはや焦ってしまいましたよ。

ふるさと納税している節約好きの方へ

ふるさと納税をやっている人は「お得」とか「節約」という言葉が好きな人が多いと思います。

自分も株で借金を抱えてから色々な節約術や小遣い稼ぎに挑戦してきましたが、借金270万円を1年余りで完済した経験から、お金を貯めるための方法をまとめてみました。

是非参考にしてみてください。

【参考】>>270万円の借金返済経験から学んだお金を貯める本当の方法

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