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団体信用生命保険(団信)に入れない?!不妊治療薬も告知の対象

      2016/10/15

住宅ローンを借りる時には団体信用生命保険(団信)への加入が求められることが多いです。

フラット35だと任意ですが、民間の金融機関だとほぼ必須とも言っていいでしょう。

基本的に加入できないとローンも組めないのですが、この団体信用生命保険は名前の通り保険です。

ということは、誰でも入れるわけではないんです。

そのため、申し込みの際には病歴などを回答する必要があるのですが、この時に不妊治療薬も対象になるのはご存知でしょうか?

今回はそんな友人の話です。

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不妊治療薬を飲んでいると団信に入れない?!

最近マイホームを探している友人と飲みにいった時の話です。

友人
「告知って何すればいいの?」

テン
「なにか医者にかかってるとか、定期的に飲んでる薬とかある?(お前そのレベルでローン組んで平気か?)」

友人
「ん~不妊治療の薬くらい?」

テン
「特に問題ないと思うけど、それは一応伝えた方が良いかな・・・。ただそれで審査に通らない可能性もあるけどね」

友人
「おっけー。一応伝えておく。」

ということで、不妊治療の薬を飲んでいることを告知したようです。

すると、どうやら銀行の担当曰く「判断は保険会社が行うので確約はできません」とのこと。

それを聞いて友人は一旦申し込みをやめて作戦を練ることにしたようです。

ここだけ見ると多くの人はこう思うでしょう。

「それってお前が何も言わなきゃ平和に終わってたんじゃないの?不妊治療薬で死ぬとかないしバレないでしょwww」

バレるかはバレないかは置いておくとして、確かに何も言わなきゃ平和に終わっていた可能性が高いと思います。

ただ、住宅ローンで借りるお金は大金です。凡人なら人生を棒に振るレベルの金額なのです。そういうお金を取り扱うにあたって、あんまり安易な選択肢を取るわけにはいかないと思っています。

嘘をついて得することはありますが、もし失敗したら取り返しのつかない事態になるからです。

そもそも、告知しないとどうなるのでしょうか。

告知しないとどうなるの?

告知をしないで契約することを告知義務違反と言います。

この場合にどうなるのかと言うと、簡単に言えば、被保険者(この場合はローンを組んだ人が対象となっている)が死亡しても保険金は下りず、マンションとローン返済義務を誰かが相続して頑張って払っていくことになります。場合によってはその場で完済を要求されることもあるかもしれません。

ただ、実際には死亡原因と告知義務違反の事実との間に因果関係がない場合は保険金を支払わなければならないため、不妊治療薬の告知をしなかったとしても、例えば癌で死亡した場合であれば基本的には保険金が支払われます。

僕はその道の専門家ではないので想像しかできませんが、不妊治療薬の影響で死亡するというのはまずないと思いますので、そういう意味では保険金は下りる可能性が高いです。

ただ、ここで重要なのは因果関係を証明できるのかということなのです。

関係ないことの証明って意外と難しいです。

その時にポイントになるのが「信用」なんです。

大金を払う側の立場になってみてください。

嘘ついて契約した人が「関係ないので保険金ちょうだい」って言ってきた時に、素直に何千万円も払えるかってことなんですよ。また嘘かもしれないでしょ?

ちょっと汚い話になりますが、いわゆるその道のプロである保険会社や銀行と、その辺にいる素人が勝負してどちらが有利でしょうか?(保険代理店が勝負してくれることもありますが)

例えば交通事故で死亡とかであればまず平気だとは思いますが、告知義務違反をしている時点で保険会社の当たりは厳しいです(そりゃ嘘ついて大金ゲットしようとしてるんだから当たり前)。

あれこれ揉めて弁護士をつけて裁判をして・・・なんて言ったらかなり面倒だと思うんですよね。

なので個人的にはちゃんと告知はすべきと考えています。これは得とか損とかいう話ではなくて、何千万という大金を扱うのに嘘をつかずに真実を伝えるというのは当然だと思うからです。

まぁここで「実は平気なんですwww」と書いてそれを真に受けた人がいざという時に保険金がおりなくて自己破産になっても責任取れませんしね。

判断は引き受け保険会社によって異なる

では、実際に申込みをした場合に審査は通るのでしょうか。

こればかりは保険会社によるとしか言えません。住宅ローンを組む時には銀行などに申込みを行いますが、その時に団信の引き受け保険会社というのが書いてあるはずです。

この保険会社が判断を行うことになります。この判断というのは微妙なところで、実際に何がどうなってOKなのかNGなのかは基本的には開示されません。

また、銀行と保険会社との関係による影響もあるため、どこの銀行に申し込んだか、どこの保険会社なのかによって判断は多少変わると思います。

逆に言えば、とりあえず適当な銀行で審査だけ試してみるというのもアリです。それで本命の銀行でもOKというわけではありませんが、目安は分かると思います。仮に何社か落ちたらかなりヤバいってことですからね(その時は別の原因も疑うべきですが)。

フラット35は団信に入らなくても借りられる

じゃあ不妊治療薬を飲んでる人は住宅ローンを組めないのかと言うと、そんなことはありません。

銀行などの民間の住宅ローンは団信は必須ですが、フラット35では必須ではないからです。このため、フラット35であればとりあえず住宅ローン自体は契約することができます。

個人的にはお勧めしませんが、実際に団信に入らずにフラット35でローンを組んでる人もたくさんいます。

2015年5月現在の金利だとフラット35も民間の住宅ローンに引けを取らないレベルなので、検討の余地は大いにあると思います。

団信に入らないなら死亡保険に必ず入ろう

団信に入らなくても住宅ローンが組めるとは言っても、ローンを払っている間に死んでしまったりしたら困りますよね。残された家族は大変なことになります。

そもそも、そういう時のためにあるのが団信なんですから何も対策なしというわけにはいきません。団信には入らなくとも、死亡保険には入っておく必要があります。

住宅ローンが借りた金額の分だけ保険金がおりるように保険に入ればOKってことですね。

注意点は、住宅ローンは35年などの期限があるのと、年数を追うごとに保険金は少なくて済むってことです。毎月ローンを払うので必要な保険金も減っていくと言うことですね。

なので、5年や10年単位で保険金を見直すことで保険料を抑えることも重要です。

これを自動的にやってくれる収入保障保険という保険もあるのですが、これはまた別の機会に説明します。気になる方は調べてみてください。

死亡保険も不妊治療薬は告知の対処になるの?

それでは死亡保険は不妊治療薬は関係ないのでしょうか。

実は死亡保険でも告知の対象になります。従って、この場合も保険会社次第で契約できたりできなかったりするのです。

ただ、団信と違って死亡保険は住宅ローンとは無関係に申し込みをすることができます。別に住宅ローンの対策だけが目的ではありませんからね。

ということは、死亡保険の審査が通ってから住宅ローンを考えるという方法が使えるのです。

また、最悪の場合でも死亡保険の場合は緩和型の保険もあるので、多少審査が緩い保険に入ることもできます。団信にもワイド団信と呼ばれる審査が緩いものがありますが、こちらは保険料がとても高いのでおすすめしません。

繰り返しになりますが、ポイントは住宅ローンとは別々に検討できる点です。

別々に検討できるので作戦の幅が広がるということです。

団体保険(グループ保険)だと告知の審査は緩い!

団信にしろ死亡保険にしろ、結局それなりの審査が必要な事が分かりました。

じゃあ審査が緩い保険はないのかって考えますよね。

実はあるのです。

それは団体保険です。

サラリーマンの方は、会社で年に1回くらいの間隔で団体保険の募集がきたりしませんか?

死亡保険や傷害保険が募集されることがあるはずです。

この団体保険は、会社などの組織でまとめて入るので保険料が安いのが特徴なのですが、それに加えて審査が比較的緩いというのも特徴なのです。

デメリットは、保険金の最大額がやや低めなところです。死亡保険だと3000万くらいが多いですね。

ただ、住宅ローンの対策という意味だと3000万あればなんとかなるはずなので、そこは問題ないと思います。それよりも、審査が緩いということのメリットの方が大きいはずです。

従って、サラリーマンの方は勤務先の団体保険も調べてみることをオススメします。

これは不妊治療薬を飲んでいない人でも同様です。そもそも保険料が安いので、普通に団信に入るよりもお得になる可能性があります。

告知が心配ならフラット35と保険を組み合わせて計画しよう

ということで、不妊治療薬を飲んでいる場合の告知の話と、団信に入らずフラット35と死亡保険を組み合わせる対応策を紹介しました。

最終的には自己責任ですが、一応色々選択肢はあるということです。

特に団体保険に入るチャンスがある人はこれを活用しない手はないと思います。仮に民間銀行の住宅ローンに落ちてしまっても、諦めずにフラット35で申し込んでみましょう。

最後に、フラット35を検討するのにおすすめの金融機関を紹介します。

高い買い物なので少しでも安く借りられる金融機関を選びましょう。現段階でフラット35はまだ考えていない人でも、資料は取り寄せておいた方が良いと思います。

フラット35を検討するのにおすすめの金融機関

フラット35は色々な金融機関で取り扱っています。

金利はほとんど同じなのですが、手数料は会社によって色々です。基本的には2.1%になっています。

今のところ一番手数料が安いのは「優良住宅ローン」という会社です。この会社は手数料が0.5~0.8%です(条件によって変わる)。

手数料だけ見るとこの会社が一番ですが、実際には手数料以外も含めた全体的なお得度で判断すべきであると思っています。

総合的に見ると「住信SBIネット銀行のフラット35」をオススメしたいです。

手数料は1.0%なので最安値とは言えませんが、それ以上に大きなメリットがあります。

それは、8大疾病(ガン(上皮内ガンを除く)・急性心筋梗塞・脳卒中・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)にかかった時に、ローンの支払いがなくなるオプションがあることです(料金は3000万円ローンの時で約16万円)。

もちろん、同じようなオプションは他の銀行でも加入することができます。しかし料金が全然違うのです。他の銀行だと約80万円~100万円かかります。

つまり、「住信SBIネット銀行のフラット35」だと100万円近くお得になると言うことです。また、普通にがん保険や医療保険に入る要理も圧倒的に安いです。

これだけの差があると「住信SBIネット銀行のフラット35」をオススメするしかないわけですね。

まとめ

それではまとめです。

  • 団信の告知は不妊治療も対象になる
  • 告知義務違反をすると保険金がおりないかもしれない
  • 審査に通るか通らないかは保険会社次第
  • フラット35なら団信は入らなくてもOK
  • 団信に入らないなら自分で死亡保険に入ろう
  • 団体保険なら審査も緩いので希望あり
  • フラット35は「住信SBIネット銀行のフラット35」がおすすめ!

お金を借りるというのは意外と大変なんですよね。それが数千万円という金額であればなおのこと慎重にいかなければいけません。

しっかりと調べて対策して行動していきましょう。

 - 住宅ローン

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